雑史

思ったこととかメモとか

読書

プロダクトマネジメントを読んだ

読んだのはこれ プロダクトマネジメント ―ビルドトラップを避け顧客に価値を届ける作者:Melissa Perriオライリー・ジャパンAmazon きっかけ 特にこれといったものがあるわけではないが、自分達の作っている製品はどのようにして仕様が決められたり、戦略的に…

オブジェクト指向でなぜ作るのか 9~13章とまとめ

はじめに kzk0829.hatenablog.com これの続き オブジェクト指向そのものを深掘りできる本だと思っていたが、意外と周辺知識の薄めな解説の章があったので残りはサラッとまとめる 第9章 現実世界とソフトウェアのギャップを埋めるモデリング 現実世界の概念や…

オブジェクト指向でなぜつくるのか 第7,8章

はじめに kzk0829.hatenablog.com これの続き 今回は深い内容ではなかったのでまとめて 第7章 汎用の整理術に化けたオブジェクト指向 オブジェクト指向の考え方は、システム開発における上流工程にも当てはめることができますよ。という章 それは、 集合論 …

オブジェクト指向でなぜつくるのか 第6章

はじめに kzk0829.hatenablog.com これの続き OOPがもたらしたソフトウェアとアイデアの再利用 OOPで開発するときは、毎回ゼロから作るわけではなく、再利用するよね ソフトウェアの再利用とアイデアの再利用についての章 ソフトウェアの再利用 - クラスライ…

オブジェクト指向でなぜ作るのか 第5章を読んだ

はじめに kzk0829.hatenablog.com これの続き メモリの仕組みの理解はプログラマのたしなみ 比較的新しく作られた言語は、メモリのことを意識しなくて済む ただ、何が行われて動いているか理解していないと、途方にくれるかもしれない だから最低限理解して…

オブジェクト指向でなぜ作るか 第3章を読みました

はじめに kzk0829.hatenablog.com このエントリーの続き。 引き続き思考の整理、アウトプットとして。 第3章 OOPを理解する近道はプログラミング言語の歴史にあり 先人たちがオブジェクト指向という「ソフトウェア開発の総合技術」にたどり着くまでの歴史に…

オブジェクト指向でなぜつくるのかを読み始めました

はじめに タイトルの通り。 オブジェクト指向でなぜつくるのか 第2版作者:平澤 章発売日: 2011/04/07メディア: 単行本 なぜ読み始めたのか OOPであるPHPを利用して当たり前のようにLaravelで開発しているものの、オブジェクト指向は雰囲気でしか理解していな…

ソフトウェア・ファーストを読みました

はじめに ソフトウェア・ファースト あらゆるビジネスを一変させる最強戦略を読んだので備忘録。 ソフトウェア・ファースト あらゆるビジネスを一変させる最強戦略作者:及川 卓也発売日: 2019/10/10メディア: 単行本 なぜ読んだか 最近、自分のキャリアを考…

SQL アンチパターン第20章を読んだ

はじめに SQL アンチパターン第19章を読んだの続き SQLアンチパターンについて SQLアンチパターン作者:Bill Karwin出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2013/01/26メディア: 大型本 第20章 SQLインジェクション ここら辺もフレームワークがよしなに…

SQL アンチパターン第19章を読んだ

はじめに 最近結構読書をしているが、まとめてというよりはこまめに読むかつ、厚めの本を読む機会もあるのでインプットしたことをなるべく早めにアウトプットしようと思う。 SQLアンチパターンについて SQLアンチパターン作者:Bill Karwin出版社/メーカー: …

リーダブルコードを読んで

はじめに 2年目エンジニアも終わりそうな今更、やっとリーダブルコードを読了したので感想とか。 実は、1年目の6月くらいに先輩に勧められて購入したものの、実務に入っておらず、読んでもあまり頭に入ってこなかったので諦めていた。 今なら血肉になるので…