雑史

思ったこととかメモとか

プロダクトマネジメントを読んだ

読んだのはこれ

きっかけ

特にこれといったものがあるわけではないが、自分達の作っている製品はどのようにして仕様が決められたり、戦略的に作られるのか、ビジネスからエンジニアリングに落とし込む過程でどのように思考するのかを知りたかったから。

感想とか

とにかく一貫して言われていたのが、アウトプットではなくアウトカムということが強く印象に残っている。
今はソフトウェアエンジニアとして働いている中で、チームとしてアウトカムを意識したり、リリースしたその後のインパクトを考えることは、プロダクトを売って食っている人間としてはそうすべきだよなと思った。
それがなぜ必要なのか、自分たちは何のためにそれをやっているのか、学習を通して不確実性を減らしてアウトカムを最大限にするように意識して開発をするということは目先を考えると思考しにくいけど、常に頭のどこか片隅に置いておきたい。